こんなサインが出たら塗替え時です！
建物は雨・風・直射日光等、様々な外的要因により老朽化します。塗料の種類や性能、立地条件によっても大きく差が出ますが、通常5～7年に一度くらいはきちんと点検されるのが良いでしょう。
老朽化が進んでしまいますと、改修にかかる時間や費用もかさむ上、お住まいの資産価値まで落としてしまう事になりかねません。
下記の症状が出ておりましたら、塗替え時期の目安となります。
是非一度、お気軽にご相談下さい。
屋根の塗替え時をご案内します
色褪せ・塗装はがれ
屋根の劣化の特徴として一番よく見受けられるのが、色あせです。
表面塗膜がはがれ落ち、防水能力が低下します。
錆（さび）
内部まで侵食が進んでいますと、塗装だけでは対処できない場合もあります。
カビ・コケ・藻
日陰や結露の多い場所に、カビ・コケ・藻が発生します。雨漏りの原因になります。
外壁の塗替え時をご案内します
チョーキング現象
壁を触った時に白い粉状のものがつきます。表面の塗膜が弱り、雨水をはじかなくなっています。
クラック（ひび割れ）
モルタル壁は年月が経過すると、表面にひび割れを起こします。
雨水が中に入ってしまい建物の基礎を傷める原因になります。
色あせ、塗料の剥がれ
直射日光が当たる場所に良く見受けられます。表面塗膜がはがれ落ち、防水能力が低下します。
カビ・コケ・藻
日陰や結露の多い場所に、カビ・コケ・藻が発生します。
上記以外の塗替え時をご案内します
鉄部の目安
錆・腐食等の症状が出てきます。腐食が進行すると、交換が必要となる場合もあります。
木部の目安
木部に変色・腐食等の症状が出てきます。腐食が進行すると、交換が必要となる場合もあります。
コーキング部
外壁目地や窓回りなど、コーキング部分にヒビや痩せの症状が出てきます。
これが雨漏りの原因になることもあります。
防水面
屋上やベランダ等の防水面に、ヒビや汚れの症状が見受けられるようになります。
雨漏りの原因になることもあります。