塗り替えによるメリット

2022/02/24 スタッフブログ

 

寿命を少しでも伸ばすことや経年劣化を最小限に抑えるためにも

建物の塗り替えが大事だというのは、なんとなく感じている方が多いいと思います。

 

すなわち、メリットとして、耐久性を極力保てるという点は容易に想像できます。

そして、費用面こそ考慮する必要はありますが、種類によってはより期待に沿った

働きをみせてくれることがあるのも事実です。


ただ、ここで伝えたいのは、

塗装の特筆すべきポイントが決して耐久性だけではないということ。
つまり、ほかにもメリットはあります。


たとえば、防水性。

 

外壁を水分による傷みから守り、雨漏りなどが起きないようにします。
水分をシャットアウトしつつ湿気は通す透湿性の高さも塗料によっては期待できるため、

結露を防ぐことにも有効でしょう。


また、夏は直射日光による温度上昇を抑える効果があり(遮熱性)、

冬は冷たい外気の侵入を回避する断熱にも寄与します。


塗料の配合によっては、

汚れを雨の際に流してくれるセルフクリーニングの働きさえも期待できます。

 

したがって、建物の様子をチェックしながら定期的に塗り替えを行えば、

外壁の保護や維持管理はもちろん、快適な暮らしにも貢献してくれるのです。