現場調査時に見つかった、コーキングの劣化

2020/07/01 スタッフブログ

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@nagaitosou0810

 


 

現場調査の際に、見つかったひどいコーキングの作業

建物は鉄骨ALC造のマンション。

現場調査時、目地シールの劣化の仕方に違和感があり、確認してみたところ、、、

 

これは、ひどい。

前回の改修で既存シールを撤去せずに増し打ちをしていました。

打ちしろがない部分に増し打ちをしてもシールの厚みがつかないため、

すぐに劣化して写真のように剝がれてきます。

下地処理(シーリング処理やクラック補修・爆裂補修)は、

工事しても、塗装で隠れてしまったり、完成時は綺麗に仕上がるので、

しっかり工事をしていたか、わかりません。

最悪な場合は、雨漏れに繋がります。

弊社では、施工前・施工中・施工完了の写真を撮ります。

そして、工事完了後、工事完了報告書の提出をさせて頂きます。

安心してお客さまの大切な建物を任せてもらえる、

会社です!